こんにちは、RYO(@RYO_limeshouse)です。
私は、デスクワークで体にかかる負担を減らすためには、昇降デスクと体に合ったチェアが重要だと考えています。
人それぞれ体格が違うので、特にチェアは細かい調整ができる物を選ぶことをおすすめします。
以前当ブログでもレビューしたFlexiSpotの「C7 Pro」は、様々な調整ができておすすめだったのですが、先日、この「C7 Pro」がさらに進化した、「C7 Pro2」というオフィスチェアが発売されました。

FlexiSpot様よりこの「C7 Pro2」をご提供いただきましたので、今回はこちらをご紹介したいと思います。
概要

「C7 Pro2」の商品概要は以下の通りです。
| FlexiSpot「C7 Pro2」商品概要 | |
|---|---|
| カラー | ブラック/ホワイト |
| 座面・背もたれ素材 | メッシュ |
| リクライニング角度 | 最大128°(3段階固定) |
| ランバーサポート | 独立設計、前後の調整・固定が可能 |
| アームレスト | 7D(前後・回転・高さ・左右・角度・跳ね上げ) |
| ヘッドレスト | 4D(前後スライド・角度調整・2軸回転) |
| フットレスト | 〇 |
| 座面の奥行調節 | 〇 |
| 座面の高さ | 44cm~54cm |
| 重量 | 18.9㎏ |
| 価格 | 59,800円 |
組立て手順

パーツは全部でこれだけです。ドライバー、手袋も付属しています。

キャスターを取り付ける
まずはレッグフレームにキャスターを取り付けます。

レッグフレームにガスシリンダーを差し込む
レッグフレームにガスシリンダーを差し込みます。

座受金具を取り付ける
座面に座受金具を取り付けます。まずは、座面下中央に座受金具本体を取り付けます。


その後、座受金具に繋がっているリクライニング等の操作レバーを、座面下の横に取り付けます。


背もたれを取り付ける
先ほど取り付けた座受金具に、背もたれを取り付けます。デスクの上など高さのある場所に乗せて行うとやりやすいです。

アームレストを取り付ける
先ほど取り付けた背もたれに、アームレストを取り付けます。左右を間違えないように気を付けましょう。

ヘッドレストを取り付ける
背もたれにヘッドレストを取り付けます。
ヘッドレストはこのように挟み込んでからねじ止めするようになっています。

背もたれを下から見ると、フレームにこのように2本の斜線で目印が付いているので、これに合わせると、ヘッドレストを中央に取り付けることができます。


座面をガスシリンダーに挿し込む
最後に座面をガスシリンダーに挿し込めば完成です。
説明書だとここまで組み立ててきたものを持ち上げて、ガスシリンダーに挿し込むようになっているのですが、重たくて大変なので、床に寝かせた状態で挿し込み、その後に起こす方が簡単で個人的にはおすすめです。


完成
ということで完成したものがこちら。

チェアの組み立てって結構キャスターが固くてなかなか取り付けられなかったり、ねじがうまく入らなかったり等苦戦する箇所があるのですが、「C7 Pro2」の組立てはそういった箇所がなく、かなりスムーズに行えました。
各機能・特徴の紹介
様々な細かい調整が行えることが魅力の「C7 Pro2」の、各機能と特徴を紹介していきます。
動的に支えるバックサポート構造
背もたれは高さ調整が可能となっており、幅広い体格に対応できるようになっています。


また、背面に赤いばねが付いていて、左右どちらも背もたれが少し前後に動くようになっています。


これにより、背中右側に少し体重をかけると、通常なら背中左側が少し浮いてしまいますが、背もたれの右側だけが少し後ろに下がることで、常に背中全体が付いている状態がキープできます。
また、ランバーサポートは独立設計となっており、前後の調整が可能となっています。


FlexiSpot史上初となる「7Dアームレスト」
三軸可動による7D調整機構の採用により、上下・前後・左右・角度調整・跳ね上げなど、複合的な動きに対応できるようになっており、かなり自由に動かすことができます。
肘パッドが360°回転するのは「C7 Pro」も同じでしたが、「C7 Pro2」はさらにもう一か所、下の部分が360°回転します。


そのため、こんなに内側に寄せることもできたりと、多くの方の体格に合わせることが可能となっています。

また、アームレストは背もたれに付いているため、リクライニング時にも連動して動くようになっています。


4Dワイドアングルヘッドレスト
前後スライド、角度調整、2軸回転に対応した4D構造を採用しており、こちらも自由度が高く動かすことができます。
こちらは前後の調整。


こちらは角度の調整。120°回転させることができます。


根元部分と、真ん中部分の2か所が回転するようになっています。根元部分は44°の回転が可能です。


真ん中部分は160°の回転が可能です。


ご覧いただいてわかるようにめちゃくちゃ動くので、身長や姿勢、リクライニング角度に合わせて細かく調整できるようになっています。
リクライニング機能
背もたれは最大128°までリクライニングが可能で、3段階の角度固定に対応しています。


リクライニングの強弱の調整
座面下のダイヤルを回すことで、リクライニングの強弱を調整することができます。

フットレスト
座面下にはフットレストが収納されており、リラックス時にも快適です。

長さの微調整もできるようになっています。


安心の構造と長期保証

クラス4ガスシリンダー、アルミ合金製ベース、60mm大型キャスターの採用により、高い耐久性と安定性となっています。さらに、購入日から3年間の無償保証付きで、長期間安心して使用することができます。
使ってみた感想
実際に使ってみて感じた、良かった点、気になった点をご紹介します。
良かった点
自由度高く調整ができて体への負担が少ない
かなり多くの箇所の調整ができるため、座っているときの体への負担の少なさを実感できます。

私はストレートネックで、首が一番辛さを感じる部分なので、特に4Dヘッドレストが魅力的でした。高さと角度の調整ができるチェアは多くありますが、角度の調整ができる部分が2か所あったり、前後の調整もできたりと、かなり細かく動かせるため、非常に良いなと感じました。

そのほかにも、これまたかなり自由に動かせる7Dアームレストのおかげで、肩への負担も軽減されます。
また、座面の高さは44㎝まで下げることができ、座面の奥行や背もたれの高さも調整できるので、小柄な人にも使い心地が良いかと思います。
7Dアームレストがとても良い
上記でも少し触れましたが、アームレストもかなり良いです。本当に自由度高く調整ができます。
こんな感じで左右別々に動かせるので、ちょっと癖がある姿勢でもぴったりフィットします。キーマウでゲームする人の中には、ちょっと独特な姿勢でプレイする人もいるかもしれませんし、デスクワークやゲーム以外の作業に使う人にとっても最適な位置に腕を置くことができます。

また、個人的には跳ね上げ機能も気に入りました。


もともとリクライニングに合わせてアームレストが追従するようになっているのですが、跳ね上げ機能があることにより、そこからさらにアームレストの角度を変えることができます。
普段仕事で使用するときなどはこの跳ね上げ機能はあまり使わないのですが、リクライニングしてスマホを見たり、携帯ゲーム機で遊ぶ際などには、跳ね上げ機能を使うと顔が前を向いた状態で画面が見れるので、首にかかる負担を減らすことができます。


調整箇所が多くても操作が難しくない
座面の昇降・奥行調整、リクライニングなど、使用頻度の高い調整機能が座面周辺に集約されており、どこでどの調整を行うのかがわかりやすいです。


その他の調整箇所は、レバーではなく直接その箇所を動かせば良いので、どこをどのレバーで調整するんだったかな…?と迷うことはありません。
「C7 Pro」では、調整レバーで調整を行う箇所が多い上に、調整レバーが色々な場所に付いていて、どこでどの調整を行うのかがわかりにくいのが気になったのですが、「C7 Pro2」ではこの点が改善されたのが個人的には嬉しいポイントでした。
せっかく多くの調整ができるのに、面倒であまり使わなくなってしまったらもったいないですからね。
気になった点
アームレストの調整の段階がわかりにくい
「C7 Pro2」の目玉ともいえる7Dアームレストですが、とにかく自由に動くことで、左右の位置が揃っているのかがわかりづらいです。

肘パッドの回転や、跳ね上げについては1段階ずつ止まるようになっているのでわかりやすいのですが、肘パッドの下の360°回転部分は無段階調整となっているため、位置を揃えるのが少し難しいように感じました。
感覚的にちょうど良い位置に調整すると、意外と左右が揃っていないんですよね…。
人間の体は多少左右差があるので、無理に左右を合わせず感覚的にちょうど良い位置に調整する方が、結果的に体には負担なく作業できるのかもしれないですが、私みたいに左右揃っていないと気になるタイプの人は調整に時間がかかるかも…。
見た目が少し気になった
背面に付いているバネにより背中の動きに合わせて動くようになっているのですが、黒いボディにこの赤いバネが目立つのが気になりました。個人的には、バネも黒くして目立たないようになっている方がスタイリッシュかなと感じました。
もちろん、この赤がアクセントになっていて好みという方もいると思いますので、あくまでも私の好みの話です。

また、フットレストがちょっとチープに見えるかなという印象も受けました。
フットレストと座面の素材が統一されていて、メッシュ座面ならフットレストもメッシュ生地となっているチェアが多いかなという印象なのですが、「C7 Pro2」はこのようになっています。

使い心地が悪いということは特にないのですが、素材が統一されている方が個人的には見た目が好みです。
また、これからの時期は段々暖かくなってくるので、メッシュじゃないことで蒸れが気になる可能性もあります。
最後に
今回は、FlexiSpotのオフィスチェア「C7Pro 2」をご紹介しました。
とにかく細かい調整が行えて体への負担を減らすことができるので、長時間座って作業される方にもおすすめです。
チェアが体に合っていないと感じている方には、是非試してみていただきたい製品です。
これだけ細かく調整が行えますが、価格はギリギリ5万円台となっており、FlexiSpot製品はセール時にかなりお得な価格となることもありますので、気になった方はチェックしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!


