引っ越してから半年ほどが経ち、書斎はインテリア・デスク周り共にある程度整ってきました。
そんな書斎で唯一置き場所が定まっていなかったのが、カバンでした。
置き場がないのでずっと床に置いていたのですが、そうすると散らかっているように見えてしまうし、掃除の際に邪魔にもなってしまうので何とかしたい…。
そんなときに「DRAW A LINE」という商品を見つけ購入したので、今回はこちらをご紹介したいと思います。
DRAW A LINEとは
DRAW A LINEは、突っ張り棒を主力とする老舗・収納用品メーカーの「平安伸銅工業株式会社」と、
クリエイティブユニット「TENT」のコラボレーションにより産まれたアイテムとのことです。
突っ張り棒本体と好きなパーツを購入し、自由にカスタマイズすることができます。
突っ張り棒本体や照明などのパーツに加え、アクセサリーも20種類以上用意されています。
今回購入したパーツ
今回私は、突っ張り棒本体(Tension Rod C)と2種類のアクセサリーを購入しました。
Hook B Black 縦取付 D-HB-BK
カバンをかけるため、こちらのフックを2つ購入しました。
仕事用とプライベート用のトートバッグを最上段に、ジム用のリュックを最下段にかけています。
ジム用のリュックは、シューズなどジムで使うものを入れっぱなしにしているのでそこそこ重量があるのですが、全く問題なくかけられています。
Tray Black 縦取付 D-T-BK
そして、フェイクグリーンなどを置こうと思い、こちらのトレーも購入しました。
こちらは真ん中に設置しています。ここにはフェイクグリーンを置く以外にも、愛猫をお留守番させる際にはペットカメラを置いたりもしています。
ここにペットカメラを置くと、部屋全体が良い感じに見渡せるので助かっています。
こんな感じで部屋の様子がよく見えます。
メリット・デメリット
私が感じたメリット・デメリットは以下のとおりです。
メリット | デメリット |
・パーツが豊富 ・設置が簡単 ・スペースが有効活用できる | ・突っ張り棒としては高額 ・アクセサリーの追加、付替えが面倒 ・傷がつきやすい |
メリット
パーツが豊富
メリット1つ目は、パーツが豊富で、自由にカスタマイズできるという点です。
突っ張り棒本体(Tension Rod)には縦取付け用と横取付け用があり、横取付け用は、75㎝~115㎝と115㎝~190㎝の2種類が用意されています。
また、「Move Rod 」というキャスター付きの商品があったり、照明も20種類ほど用意されています。
フックやトレーなどのアクセサリーも20種類以上用意されており、組み合わせ次第で様々なレイアウトが可能です。
アクセサリー一覧 | ||
名称 | 価格 | カラー |
Hook A | 2,200円 | Black/White |
Hook B | 2,860円 | Black/White |
Tray | 7,590円 | Black/White |
Table A | 6,270円 | Black/White |
Book Stand | 3,630円 | Black/White |
Book Rack | 5,940円 | Black/White |
Shoes Rack | 2,860円 | Black/White |
Mirror | 5,500円 | Black/White |
Shelf A | 5,610円 | Black/White |
Shelf B | 5,610円 | Black/White |
Hanger A | 1,540円 | Black/White |
Utility Net | 14,960円 | ー |
Magnet | 1,540円 | ー |
公式サイトに各ロッドにアクセサリーを組み合わせた参考画像がありました。この他にも各パーツの商品ページには参考画像がたくさん載っているので、購入する際にイメージがしやすかったです。
設置が簡単
メリット2つ目は、設置が簡単な点です。
高級感のある見た目ですが、機能としては突っ張り棒と同じなので、設置方法もシンプルです。組立て手順をざっくりと説明すると、下記①~③の流れとなります。
組立て手順 |
① アクセサリーを真ん中のポールに固定しておく。 ② そこに上下のポールを組み合わせ、置きたい場所に仮設置する。 ③ ポール下部にあるアジャスターを回し、固定する。 |
このように組立て自体は簡単ですが、一人で設置したので垂直に立てるのだけは少し大変でした。
スペースが有効活用できる
メリット3つ目が、スペースが有効活用できるという点です。
普通ならデッドスペースとなってしまう縦の空間が使えるため、見た目が良いだけでなく、収納力も高いです。
カバン3つがこのスペースに収まるので、床に置いていた時よりも部屋が広く感じます。
デメリット
突っ張り棒としては高額
デメリット1つ目は、値段が高いという点です。
私は今回、Tension Rod C(7,590円)、Hook B ×2(5,720円)、Tray(7,590円)を購入し、20,900円でした。
似たような商品は他にもたくさんありますが、フックやトレーなどがセットになっていて10,000円以内の商品が多いようです。
ただ、確かに高額ではありますが、このマットな質感と真鍮のゴールドによる高級感は類似品では味わえない部分だと思います。
個人的には高かったけど満足しています。
アクセサリーの追加、付替えが面倒
デメリット2つ目は、アクセサリーの付替えが面倒という点です。
アクセサリーを取り付けるには、ロッドに通す必要があるため、新たにパーツを購入する場合や、アクセサリーの順番を入れ替えたい場合などは、その都度ロッドを取り外す必要があります。
設置自体は難しくないですが、置いているものをすべてどかして設置し直すのは少し面倒に感じます。
「欲しいパーツが複数あるけど、高額だから一気にまとめて買うのは厳しい…。」というケースも多いと思いますが、その場合は買い揃えるまで設置せずに待ち、揃ってから設置するほうが楽かもしれないです。
アクセサリーがクリップ式だったら楽だったのですが、そうすると見た目が安っぽくなってしまうんですかね…。
傷がつきやすい
デメリット3つ目は、傷がつきやすいという点です。
アクセサリーをロッドに固定する際、ロッドにネジを押し付けることになるため、ロッド本体に傷がつきます。
これは気を付ければ大丈夫というものではなく、絶対についてしまうので、傷が気になる方は、一度設置したらできるだけ各アクセサリーの場所は動かさないことをお勧めします。
最後に
今回は、「DRAW A LINE」についてレビューしました。
高額ではあるものの、見た目も良く、収納としても優秀で、豊富なパーツにより設置場所に合わせて自由にカスタマイズできるので、「ここの空間なんか寂しいな」「カバンの置き場所どうしようかな」などとお悩みの方がいましたら、ぜひチェックしてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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