電動昇降デスクにおすすめの引き出し!卓下式引き出し「FlexiSpot S01」レビュー!

デスク周り

引っ越しを機に電動昇降デスクを導入し、身体への負担も減り快適なテレワーク環境となりました。

しかし、私が使用している電動昇降デスク「FlexiSpot E7」には収納が付いておらず、ノートやペンをデスク上に置いていたら散らかっているように見えてしまい、何とかしたいなと感じていました。

そこで、FlexiSpotから販売されている卓下式引き出し「S01」を購入したので、今回はそちらをご紹介します。

FlexiSpot S01を選んだ理由

デスク下収納といえばキャビネットワゴンのようなものが思い付きましたが、昇降デスクの場合、スタンディング時にデスクとキャビネットが離れてしまい、物を取りたい際に少し不便かなと感じました。

その点、デスク下に取り付けるタイプであればデスクを上げても一緒に上がるので、昇降デスクの場合にはこのタイプが良いのではと思いました。

似たような商品をいくつか調べてみて、見た目や収納力、デスクと引き出しの間に空間がありノートPCを置けることなどが気に入りこちらを選びました。

FlexiSpot S01の概要

FlexiSpot S01の概要は以下の通りです。

FlexiSpot S01 商品概要
価格8,800円
サイズ下記画像参照
重量5.6㎏
耐荷重約10㎏
材質スチール・プラスチック・フェルト
カラーブラック・ホワイト

組立て

組立ての手順は簡単でした。ブラケットを本体に取り付けたら、あとはデスクに取り付けるだけです。

自分で穴をあける必要があるため、電動ドライバーは必須です。

説明書ではデスクへの取り付け方法が二つ紹介されています。

一つ目は引き出しを天板に直接取り付ける方法。

二つ目は付属の位置確認ボードを使用して、事前に天板に穴をあけてから取り付ける方法です。

私は二つ目の位置確認ボードを使用する方法で取り付けようと思っていたのですが、問題発生。

なんと、本体と位置確認ボードの穴を合わせてみたら穴がずれていることに気が付きました…。

正しい穴の位置はもう少し外側でした

私のがたまたまずれていただけかもしれませんが、皆さんも念のためずれがないか確認することをおすすめします。

ということでやむを得ず一つ目の方法で取り付けることになったのですが、本体を固定しつつ穴をあけなければならないので、1人では厳しく、説明書にも”必ず二人以上で作業してください”と記載されています。

なんとか1人で取り付けられないか考えた結果、昇降デスクの高さを変えられるという部分を利用して、1人でも取り付けられたので紹介しておきます。

このように台の上に本体を置き、デスクを下げることで簡単に固定できました。

そもそもデスクをひっくり返して取り付ければこんなことをする必要はないのですが、すでにデスク上にモニター等を設置してからの購入だったためこのように取り付けました。デスクと同時に購入する場合など、簡単にデスクをひっくり返せるのであれば、ひっくり返してから取り付けるのが一番簡単かと思います。

使ってみて感じた良い点と注意点

実際に使用してみて感じた、良い点と注意点について解説します。

良い点注意点
・デスクに合わせて昇降する
・収納力の高さ
・引き出しの上にもスペースがある
・鍵をかけられる
・天板からわずかにはみ出る
・デスク下のスペースが減る

良い点

まずは良い点についてです。

デスクに合わせて昇降する

床に置くタイプとは違いデスクを昇降させても常に同じ位置にあるため、かがんで物の取り出しを行う必要もなく、ストレスなく使用できます。

スタンディング時でも手の届く位置にあり便利です

収納力の高さ

床に置くタイプと比べると収納力が低くなるものの、デスク上に置いているものを収納するには十分な収納力があります。

私はこれらの物を入れていますが、問題なく入りますし、まだ少し余裕があるくらいです。

ノート2冊、ペンケース、財布、電卓、メモ帳、メジャー、ハサミ、蛍光ペン、修正テープを入れています

引き出しの上にもスペースがある

引き出し内部にも十分な収納力がありますが、引き出しから天板までの間にも8.5㎝のスペースがあり、ここにも物を置くことができます。

私はここにノートPCを置いて、デスク裏からモニターに繋いでクラムシェルモードで利用しています。

注意点

次に注意点についてです。

天板からわずかにはみ出る

私が使用している天板(FlexiSpotのメラミン化粧板/140㎝×70㎝)では、引き出しの取っ手部分がわずかに天板からはみ出してしまいます。

FlexiSpotのホームページにも下記の注意書きが書かれています。

※奥行き70cm以下の天板に取り付ける場合、引き出しは完全に机の下に収まらない可能性がございます。

FlexiSpot純正の長方形天板の場合は、奥行きが70㎝以下の物が多いのでご注意ください。

ただ、これは私が使用しているデスク「FlexiSpot E7」のように、エの字型のフレームの場合の話です。

エの字型のフレームで、奥行き70㎝以下の天板の場合、フレームが干渉してわずかにはみ出てしまいます

下記画像の「FlexiSpot E7 Pro」のように、コの字型のフレームであれば問題ありません。

「FlexiSpot E7 Pro」 FlexiSpotホームページより

デスク下のスペースが減る

当然のことではありますが、引き出しを設置すればそれだけデスク下のスペースが減ることになります。

私は特に気になりませんが、私が使用している天板よりも小さいサイズだと、着席時に膝がぶつかったりするかもしれません。幅120㎝の天板を使用している方は、スペース的にちょっと厳しいかもしれませんのでご注意ください。

まとめ

今回は、卓下式引き出し「FlexiSpot S01」についてレビューしました。

収納力もあり見た目もカッコよく、昇降デスクとの相性もばっちりなので、昇降デスクを導入したものの収納力が足りなくて困っている、という方はぜひお試しください!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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