長毛猫と暮らす我が家の床には、日々大量の抜け毛が落ちています。
毎日掃除機をかけていても、ベッドの下など掃除機が届かない部分にも毛が溜まり、そこからも毛が舞うのであっという間に毛だらけになります…。

そのため毎日2、3回掃除機をかけていたのですが、1日に何度も掃除機をかけるよりロボット掃除機で毎日1回隅々まで掃除した方が効果的で手間もかからないのでは…?と思ったので、ルンバを購入してみました。
それから半年ほど経ったので、メリットやデメリットも含めて使ってみた感想をご紹介したいと思います。
我が家の環境
今回ご紹介するのは、以下の環境で使用した感想になります。
- 筆者・妻・猫の2人と1匹暮らし
- 約75㎡のマンション(3LDK)
動物や子供の有無、戸建てかマンションかなど、環境によって私と同じ状況にはならないかもしれないので、その点はご留意ください。

使ってみた感想
まず使ってみて驚いたのが、掃除機をかけるよりもかなり綺麗に掃除をしてくれることです。
ロボット掃除機は放置できるから楽だけど、自分で掃除機をかける方がしっかり綺麗になるだろうと思っていたのですが、ルンバに任せた方がよっぽど綺麗になりました。
フローリングと壁の間の隙間にも毛が入り込んでいて、これが掃除機だとなかなか吸えないのですが、ルンバには「エッジクリーニングブラシ」という小さいブラシが付いていて、このブラシのおかげでこういった隙間のゴミもかき出して吸ってくれます。


ルンバは、基本的には「iRobot Home」というアプリを利用して操作します。

すべて清掃というところを押せば家中を掃除してくれますし、もし入ってほしくない場所がある場合はマップから「進入禁止エリア」を設定することもできます。
あまりに快適だったので毎日1回使用していたのですが、1か月ほどたったある日、このアプリから紙パック交換のお知らせが届きました。
公式サイトには「最大1年分のゴミを収納」と書かれているのですが、わずか1か月ちょっとで交換のお知らせがきてしまいました…。
一応そこからさらに1か月ちょっとは使用できたのですが、毎日猫の毛を吸っているとこんなにも早く交換する必要があるのかと驚きました。

さすがにペースが速すぎるので、基本は掃除機で掃除をして、ルンバは週に1、2回の頻度で使うことに。ルンバが徹底的にゴミを吸ってくれるので、その程度のペースでもそこまで汚れが気になっていません。
使う頻度を減らしたおかげで、1回目の交換から3か月以上経ちましたがまだ交換のお知らせはきていません。
メリット・デメリット
私が使ってみて感じたメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・開始ボタンを押すだけで掃除機がけが終わる ・掃除しにくい空間も掃除できる ・床に物を置かなくなる ・ブラシに毛が絡まりにくい | ・交換が必要なパーツがあり思った以上に維持費がかかる |
メリット
まずはメリットからご紹介します。
開始ボタンを押すだけで掃除機がけが終わる
メリット1つ目は、アプリで開始ボタンを押すだけで、あとは完全放置で掃除機がけが終わるという点です。
ルンバj7+は、カメラで障害物を認識して回避してくれるので、コード類などが引っかかって途中で止まってしまうこともないですし、本体からクリーンベースに自動でゴミを集めてくれるので、ゴミも数か月(使用する環境によっては最大1年)捨てる必要がありません。
障害物を見つけた際には、アプリからこのように通知がきます。

動物も障害物として認識するので、毛を巻き込んで事故になることもありません。
掃除しにくい空間も掃除できる
メリット2つ目は、ベッドの下などの人間の手が届かない場所も掃除ができるという点です。
我が家のベッドはシングルとセミダブルを並べて使用しているのですが、人間の手で掃除機をかけようとしても、奥の方はどうしても届きません。

掃除をするためには、マットレスをどかし、ベッドフレームを持ち上げて…となかなかの重労働であり、頻繁に掃除を行うのは難しい状況です。
さらに、愛猫はベッドの下に問題なく入れるため、そこでくつろぎ抜け毛を落とし、抜け毛がどんどん溜まっていくという状況でした…。
しかし、ルンバがあればこういった空間も掃除機がけをすることができます。おかげでベッドの下もきれいな状態を保てるようになりました。
床に物を置かなくなる
メリット3つ目は、ルンバの邪魔をしないように床に物を置かないようになるという点です。
私が使っているj7+は障害物を避けてくれる機能が付いているので、物を置きっぱなしにしていても一応問題はないのですが、その部分は掃除をしてもらえないため、意識的に物を置かないようにしています。
物を置くと決めた場所はあらかじめ進入禁止エリアに設定し、それ以外には物は極力置かず、使ったら片づけるというのをルンバのために自然とやるようになったため、部屋が散らからなくなりました。
ブラシに毛が絡まりにくい
メリット4つ目は、下記画像の真ん中にある2本のブラシ、デュアルアクションブラシに毛が絡まりにくいという点です。

このデュアルアクションブラシは、ゴム製で毛が絡まりにくいとのことです。
ただ、私は使ってみるまではこう思っていました。

そんなこと言ってるけど、どうせ絡まって人の手で取る必要があるんでしょ?
しかし、使ってみてビックリ。あれだけ愛猫の毛を吸っているのに全く絡まっていません。
普段使っているダイソンの掃除機はめちゃくちゃ絡まるので、ちょっと感動しました。
デメリット
次にデメリットをご紹介します。
交換が必要なパーツがあり思った以上に維持費がかかる
ほぼ不満に思っている点はないのですが、唯一デメリットかなと感じるのが、交換が必要なパーツがあり思った以上に維持費がかかるという点です。
先ほど紙パックの交換について少し触れましたが、ルンバには他にも交換が必要となるパーツがあります。主に下表の4つが交換が必要となるパーツで、それぞれ公式では以下を交換時期の目安としています。
パーツ | 交換時期の目安 |
紙パック | 最大1年(我が家は毎日使用したら2か月) |
ダストカットフィルター | 2か月 |
エッジクリーニングブラシ | 半年~1年 |
デュアルアクションブラシ | 半年~1年 |
紙パックについては、上述の通り毎日使っていたら1か月ちょっとで交換のお知らせがきてしまったのですが、交換用紙パックを買おうとすると、3つで2,178円で送料もかかります。
ダストカットフィルターは、今まさに交換のお知らせがきています。


お知らせがきてからしばらく無視してそのまま使っていたのですが、最近吸引力が落ちてきているように感じるので、さすがにそろそろ換えなきゃなと思っています。
こちらは3つで4,378円です。
エッジクリーニングブラシは半年~1年に1回が交換頻度の目安となっていますが、アプリを見てもまだ半分ちょっと残っているような表示となっています。
ですが、3本ともブラシの根元付近がすり減っていて、いつ壊れてもおかしくなさそうな雰囲気です。


こちらは3個つで2,178円で、送料もかかります。
デュアルアクションブラシもエッジクリーニングブラシと同じく半年~1年に1回が交換頻度の目安とのことですが、エッジクリーニングブラシよりも交換まで余裕がありそうな表示となっています。この辺りは使用環境によって変わってくるのでしょうか…?
見た感じあまり摩耗している様子もないので、まだまだ長持ちしてくれそうです。


こちらは1セットで4,378円です。
各パーツの年間コストは以下の通りとなり、1年間毎日使用した場合、なんと年間で18,216円もかかることに…。
パーツ | 年間コスト |
紙パック | 4,356円 |
ダストカットフィルター | 8,756円 |
エッジクリーニングブラシ | 726円 |
デュアルアクションブラシ | 4,378円 |
間違いなく便利なのでルンバを買ったことは後悔していませんが、こんなに維持費がかかるのか…。という気持ちもあります。笑
維持費を抑えるためには、我が家のように使用頻度を毎日ではなく少し減らしたり、交換パーツは公式よりも安く買える互換品を購入する等があるかと思います。
互換品を使うと、故障時にはメーカーの対象外となるので注意が必要ですが、我が家は今度互換品を購入してみようかなと思っています。
最後に
今回は、長毛猫と暮らす我が家でルンバj7+を約半年使ってみて感じたメリット・デメリットをご紹介しました。
維持費の高さだけが気になりますが、自分で掃除機をかけるよりもきれいになり、毎日複数回掃除機をかける必要もなくなったので、かなり満足しています。
動物の抜け毛の掃除に苦労されている方は、導入を検討されてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました!