【書斎ツアー】木目×緑×猫の癒し空間|自然を意識した落ち着く雰囲気の書斎をご紹介

こんにちは、RYO(@RYO_limeshouse)です。

テレワークメインで働く会社員の私が、引っ越しを機にゼロから書斎作りを始めて約1年。5,5畳の何もない部屋が、このようになりました。

ある程度理想の環境が完成したので、デスク中心の書斎ツアーとしてまとめてみました。

書斎作りをされている方や、デスク環境を整えている方の参考になれば幸いです。

目次

書斎のコンセプト

仕事からゲーム、動画編集やブログの執筆など、多くの時間をこの書斎で過ごすため、木目のアイテムや観葉植物を多めに取り入れることで、自然の中にいる様な、リラックスできる空間になるよう意識しています。

また、木目は色味が暗めのものを、その他のアイテムは基本的に黒を選ぶことで、より落ち着いた雰囲気になるようにしています。

それでは早速各アイテムをご紹介します。

デスク&チェア

まずは仕事をする上で欠かせないデスクとチェアについてご紹介します。

デスク:FlexiSpot「E7」

デスクの脚は、電動昇降デスクのFlexiSpot「E7」を使用しています。

一日中座りっぱなしだと首や肩、腰に痛みが出るだけでなく、病気のリスクもあるということで、長時間作業をされる方には昇降デスクがおすすめです。また、眠くなってきたり集中力が切れてきたときにスタンディングで作業すると気分転換になるというメリットもあります。

コントローラーにはメモリー機能があり、好きな高さを4つまで記憶させることができます。私はこんな感じで高さを使い分けています。

デスクの天板は、同じくFlexiSpotの、メラミン化粧板を使用しています。サイズは幅140㎝×奥行き70㎝、カラーはグレイウッドを選びました。

また、昇降デスクの数少ないデメリットである、収納力が無いという点をカバーするために、天板下に後付けの引き出しを設置しています。こちらもFlexiSpotの「S01」という商品です。

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チェア:「AIMchair(エイムチェア)」

「ゲーミングチェアに、最適解を」というコンセプトで開発された「AIMchair」。

一般的なゲーミングチェアは後傾姿勢がとりやすいような作りとなっていますが、「AIMchair」は後傾姿勢はもちろん、前傾姿勢もとりやすいように設計されています。

そのため、FPSのような前傾姿勢で集中してプレイするゲームから、RPGのような後傾姿勢でリラックスして行うゲームまで、様々なシーンに合わせることができます。

また、前傾姿勢がとりやすいということで、仕事でタイピングをしたりするのにも向いています。

落ち着いたスタイリッシュな見た目で、どんな部屋にも合わせやすいデザインなのも嬉しいポイントです。

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PC周りのアイテム

PC:自作

デスクで一番存在感を放っているPCは、ドスパラの自作PC組立代行サービスを利用して組んでいただきました。

ものすごくドストライクなデザインのPCケースを見つけたのですが、自作PCの知識がなかったので、PCケースを持ち込み、その他のパーツはスタッフさんに選んでいただく形で組んでいただきました。

何もわからない私にも丁寧に説明していただけて、おかげでとても満足いくものが手に入りました。

PCケースは、Fractal Designの「North XL」という商品で、マットなブラックに木目を合わせた、まるでインテリアの様なデザインです。このデザインが私の理想とする書斎の雰囲気にマッチしているため、とても気に入っています。愛猫もここがお気に入りです。

自作PC組立代行サービスの内容や、PCのスペック等を知りたい方は、こちらの記事にまとめていますので、ご覧ください。

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メインモニター:Pixio「PX32UWAVE」

今までは24.5インチのフルHDモニターを2枚使っていたのですが、仕事柄文字を読む作業が多く、もっと大きなモニターが欲しいなと思っていました。また、ゲームを綺麗な映像で楽しみたいという思いもあり、30インチ以上の4Kモニターを探した結果、こちらを購入しました。

ゲーミングモニターということで、144Hzの高リフレッシュレート(モニターが1秒間に表示できる映像の回数)、応答速度(モニターに表示されている色が、別の色に切り替わるまでの速度)も1ms (GTG)となっていて、十分な性能です。

私はブラックを購入しましたが、他にも、ホワイト、水色、ピンクの全4色のラインナップがあり、カラーバリエーションが豊富です。

ブラックのモニターは割とどのメーカーでも取り扱っていますが、水色やピンクとなると一気に選択肢が減ってしまうかと思うので、スペックも見た目も妥協したくないという方にはかなり有力な選択肢となるのではないでしょうか。

サブモニター:ASUS「VG259Q」

4年前にテレワーク兼ゲーム用にと購入しました。

ゲームをする上では何の不満もありませんでしたが、上述のように仕事では大きいモニターの方が作業しやすいため、現在はサブモニターとして使用しています。

モニターアーム:エルゴトロン「LX」

34インチ(重さは3.2~11.3kg)までのモニターを支えられるモニターアームです。メイン、サブモニター共にこちらを使用しています。

デスク環境を整え始める前はモニターに付属のスタンドを使用していましたが、モニター下の空間が使えなくなってしまいますし、見た目も存在感があってあまり好みではなかったのですが、モニターアームを導入することでこれらの問題が解決できました。

また、サブモニターは縦向きで使用していますが、これは付属のスタンドではできない場合もあるので、この点も導入のメリットかなと思います。

モニターライト:BenQ「ScreenBar Pro」 

モニターの上に設置することで、手元を明るく照らしてくれるモニターライト。

私が使用しているBenQの「ScreenBar Pro」は、わざわざ電源ボタンに触れなくても、デスクに座るだけでセンサーが動きを感知してライトが自動で点灯します。また、デスクを離れて5分が経過すると自動で消灯してくれるので、消し忘れてしまった場合も安心です。

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タブレット:Apple「iPad Air」

こちらはサブディスプレイとしての使用ではなく、主にサムネイルの作成や、LINEスタンプを作ったりするのに使用しています。

私はあまりカフェなど家の外に持って行って作業したりはしないのですが、ベッドで横になりながら作業ができたりもするので、タブレットはあると便利です。

その他デスク周りのアイテム

マウス:Logicool「MX ERGO 」

本体についているボールを指で転がすことで、マウス本体を動かすことなくカーソル等を操作できるトラックボールマウス。

マウス本体を動かすスペースを確保する必要がないので、マウスのすぐ横にメモ帳を置いて作業することができます。私は結構メモを取りながら作業するので、その場でマウスの操作とメモを取れるのが便利で助かっています。

また、手首への負担も少ないので、長時間作業していても腱鞘炎のリスクが少ないのも嬉しいポイントです。

キーボード:Logicool「K855GR」

主に仕事用として使っているキーボードです。

濃い目のグレーとアルミの組み合わせが気に入り購入しました。

ワイヤレスですが、バッテリー式ではなく単4電池2本で動きます。使用中に切れてしまっても充電が完了するまで待つ必要がないのは良いですね。

キーボード:Akko「MU02」

こちらはプライベート用として使っているキーボードです。

木を使ったキーボードを探していたところ、こちら発見し、アリエクスプレスにて購入しました。

ケースにはウォールナットが使用されています。

見た目が良いのはもちろんですが、打鍵音が個人的にかなり好みです。「カチャ」ではなく「コトッ」という音がし、タイピングが気持ち良いです。

キーキャップは木目デザインのものに変更して使用していますが、こちらは色味があまり気に入っていないのでそのうち別のものに変更したいなと思っています。

キーボードシェルフ:osume「two tier keyboard shelf」

キーボードを飾るために購入。

マットなブラックと木材の組み合わせが気に入りました。

デスクマット:amesoba

デスクマットは、デスクシェルフが有名なamesobaのものを使っています。

天然の羊毛とポリエステルを配合して作られており、全然チクチクしません。

裏面には特に滑り止めが付いていないので、滑り止めが欲しい人には向かないですが、私は、デスク上のスペースを開けたいときに時に、デスクマットごとサッと動かせるので気に入っています。

ただ、猫の毛は付きやすいです。笑

パームレスト:Enchi agent「ウッドパームレスト」

パームレストは、ウォールナットの無垢材を使用したものを使っています。

見た目も良いですし、高さのあるキーボードを使用する場合、パームレストなしだと手首に負担がかかるので、購入してよかったなと思います。

デスクシェルフ:WORLD GADGETS

アメリカンダークウォールナットの無垢材を使用した、高級感のあるモジュール式デスクシェルフ。

同じくWORLD GADGETS製の引き出しトレイに加えて、Nordeco House(ノルデコハウス) というサイトで購入したStream DeckスタンドとMagSafeホルダーを取り付けています。

また、引き出しトレイの中には、amesobaのトレイを入れていますが、サイズ感、色味共に良い感じです。

モジュール式デスクシェルフは選択肢が少なく、有名どころの商品は高額でなかなか手が出せないですが、WORLD GADGETSのデスクシェルフは3万円以下で購入できるのでコスパも良くおすすめです。

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左手デバイス:Elgato「Stream Deck MK.2」

作業時間の短縮のために「Stream Deck」を使用しています。

ブログ作業用のショートカットや、動画編集用のショートカットを主に使用しています。なくても何とかなるけど、あると結構便利なアイテムです。

今後もっとカスタマイズしていって、さらに作業効率を上げたいですね。

マイク:FIFINE「Tank3」

YouTubeの音声収録用に購入した、単一指向性のダイナミックマイクです。

加湿器やエアコンを使用していても、そういった環境音はほとんど入りません。

見た目も金属製で重厚感があり、気に入っています。

マイクアーム:Archiss「AS-MBA01」

マイクアームはそこまでこだわりはなかったのですが、使わないときに目立たないようにできるロープロファイルで探していて、ある程度価格も安く、私のデスク上の他のアイテムにも干渉しなさそうだったのでこちらに決めました。

使わないときはこのようにデスクの後ろの方に収納しています。

スピーカー:Edifier「QR30」

フロント部分が鏡面になっていたり、ライティングも好みの色やパターンに変更できたりと、インテリアとしても良い感じの見た目に引かれて購入しました。

音は特別良いという感じではないですが、今までiPhoneから直接音楽を流していたので、それに比べるとかなり音が良くなり満足しています。

ただ、音にこだわりがある人にとっては物足りないのかなと感じます。

ヘッドホン:Linsoul「Kiwi Ears Ellipse」

開放型の有線ヘッドホン。軽量で、ヘッドバンド、イヤーパッドともにとても柔らかいため長時間装着していても快適です。

動画編集からゲームまで、基本的にこのヘッドホンを使用しています。

ヘッドホン:Edifier「W800BT Pro」

ワイヤレスなため使いやすく気に入っていましたが、長時間使用していると耳が痛くなってしまうのが気になり、上述の「Kiwi Ears Ellipse」に乗り換えました。

使う機会はなくなってしまいましたが、ヘッドホンスタンドを使用してデスク上に飾っています。

充電器:Belkin「2 in 1 MagSafe充電器」

iPhone とAirPodsを同時に充電できる充電器です。

プライベート用と会社用で2台のiPhoneを使用しているので、1台はこちら、もう1台はデスクシェルフに取り付けているMagSafe充電器で充電しています。

照明

次は、雰囲気を出すのに欠かせない照明についてご紹介します。

Philips Hue「Play ライトバー」

デスク裏側にはPhilips Hueの「Play ライトバー」を設置しています。

アプリから簡単に色を変更することができるフルカラー照明です。

利用するためには「Hueブリッジ」という機器が別途必要になったりと他社の商品より少しお金がかかりますが、クオリティは高いのでおすすめです。

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Philips Hue「ライトリボンプラス」

後ほど紹介するこちらのウォールパネルですが、裏側にPhilips Hueの「ライトリボンプラス」を仕込んでいます。

Philips Hueの照明は、モニターの映像や音に合わせて照明の色を変化させることができます。

上述の「Play ライトバー」と合わせると、ゲームをするときや映画を観るときなどの没入感がUPします。

LEDチューブライト

アリエクスプレスで購入しました。

デスク裏やモニター裏など、直接見せずに間接照明として使用するなら普通のテープライトで良いですが、このように直接見せる場合は、チューブライトの方が1本の線のように見えてきれいなのでおすすめです。

NISSHO BELLED シーリングライト

シーリングライトは向きを自分で変えられるタイプのものを使用しています。

こういうタイプだと自分で調整できるので、モニターに光が反射してしまったり、自分の影で手元が暗くなってしまったりということを避けられるのでおすすめです。

また、電球はアプリから調光調色が可能なものを使用しています。

配線整理アイテム

配線は整えておかないと見た目も悪いし、ペットや子供にイタズラされたりもしてしまいます。

ここでは簡単に私が使用している配線整理アイテムについてご紹介します。

具体的な方法について気になる方は、こちらの記事で詳しくまとめていますので良かったらご覧ください。

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山崎実業「デスク下天板ケーブルラック 」

配線整理の要となるアイテムです。

これだけの配線を完璧に隠すことができます。

デスク天板裏に穴をあける必要がありますが、それさえ気にならなければ、これを選んでおけば間違いないという商品です。めちゃくちゃおすすめです。

MAVEEK「マグネットケーブルクリップ」

マグネットタイプのケーブルクリップです。

ケーブルを束ねて、それを上記で紹介した山崎実業の「デスク下天板ケーブルラック 」やデスクの脚などの金属部分に固定することができます。

Pyrisuu「ケーブルバンド」

長さを自分でカットして使用できる、面ファスナーのケーブルバンドです。

モニターアームに添わせたケーブルを固定する際などに使います。

UGREEN「USB延長ケーブル」

配線整理の基本は、デスク下に配線を通したりして見えないようにすることですが、各ガジェットに付属のケーブルでは長さが足りないことがあるため、その際に、こちらを使用します。

ELECOM「ヘッドホンハンガー」

有線ヘッドホンをデスク上に置いておくと配線が気になるため、デスク下に置けるようにするために使用しています。

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JOTO「ケーブル収納スリーブ」

複数のケーブルをまとめて1本のようにできる商品です。

また、動物と暮らしているとケーブルを噛まれてしまうということがあるあるかと思いますが、ケーブルスリーブを使用することで、ケーブルを保護することもできます。

YOKELLMUX「ケーブル結束バンド」

長さが余ったケーブルをまとめたりするのに使います。

配線整理以外にも色々なところで使えるので、とりあえず持っておいて損はない商品です。先ほど紹介したケーブルスリーブを束ねるのにも使っています。

山善「ケーブルダクト」

昇降デスクを使用していると、デスクの高さを上げても問題ないようにケーブルの長さを確保する必要があるため、余ったケーブルが左右に広がってしまうのですが、ケーブルダクトを使用することで、軌道が固定される&見た目も格好良くなります。

インテリア

次は、インテリアについてご紹介します。

友安製作所「RIB:BO

ウッドパネルと調べると一番よく目にする、吸音パネルの「sotto」の姉妹品である「RIB:BO」。

sotto」と比べて使っている人をあまり見かけませんが、全長240cmで天井まで継ぎ目がなく貼ることができるので、個人的にかなり気に入っています。

また、「sotto」にはウォールナットというカラーがないので、ウォールナットが欲しいという方は「RIB:BO」がおすすめです。

設置方法などはこちらの記事をご覧ください。

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山崎実業RINシリーズ「石こうボード壁対応神棚」

ウォールシェルフではなく神棚として販売されている商品ですが、木の色味がとても好みだったため購入しました。

ウォールシェルフではないので中に仕切りが付いている点だけ注意です。

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自作ウォールパネル

既製品を組み合わせて自作しました。

ウォールナット系の色味の木目パネル、土台部分に平安伸銅工業の「ナゲシレールブラケット」、光源にPhilips Hueの「ライトリボンプラス」を使用しています。

詳しい製作方法は、こちらの記事にてまとめています。

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カイゲンショップ「コンクリート調壁紙」

我が家は元々白い無地の壁でしたが、物足りなくなりコンクリート調の壁紙を貼りました。

エンボス加工(凹凸の模様や文字を浮き上がらせる加工方法)がされており、結構リアルな見た目です。

シールタイプで貼り直しがしやすく、壁紙を貼るのが初めての私にも問題なく貼ることができました。

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観葉植物たち(ほぼフェイクグリーン)

緑を多めに取り入れるよう意識している書斎ですが、生きた植物は猫にとって危険なものも多いので、安全のために基本的にフェイクグリーンを置いています。

観葉植物たちについては過去にこちらの記事にて詳しくまとめていますので、ここでは簡単な紹介だけにしておきます。書斎以外の部屋に置いているものも紹介していますので、ご興味ある方はこちらをご覧ください。

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RAKU アレカヤシ

かなりリアルな見た目のフェイクグリーン。ワイヤーが入っているため好きな形に変えることができます。

一応鉢も付属しているのですが、かなりチープな見た目のため、いずれ別のものに変えたいなと思っています。

MOSADE フェイクグリーン3点セット

IKEA フェイカ

モンステラ

シサスアイビーブッシュ

ザミフォリア

Table Plants(テーブルプランツ) テーブルヤシ&ガジュマル

ウォールシェルフ:平安伸銅工業「LABRICO」

平安伸銅工業の「LABRICO」シリーズの、シェルフフレーム I型を使用しています。

ジャコビアンに塗装済みの棚板もセットで購入しました。

arne(アーネ)「Clover」

PCをデスクと同じ高さに置くために購入したディスプレイラック。PCの重さに耐えられて、形もオシャレな物を探した結果見つけました。

こちらはarne(アーネ)というインテリアショップが販売しているものですが、arneでは商品を自社工場にて一から生産しているため、サイズの変更や一部だけ色を変更したいなど、ある程度のオーダーの相談も可能とのことです。

オーダーの内容によっては追加の金額が発生する場合があるようですが、相談・見積りについては無料とのことなので、設置したい場所にちょうど良いサイズの物が見つからないという場合には、こちらで相談してみるのもありかなと思います。

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「DRAW A LINE(ドローアライン)」

パーツが豊富で自由にカスタマイズができる突っ張り棒の「DRAW A LINE」。

カバンを置く場所に困っていたので導入しました。

普通ならデッドスペースとなってしまう縦の空間が使えるため、見た目が良いだけでなく、収納力も高いです。カバン3つがこのスペースに収まるので、床に置いていた時よりも部屋が広く感じます。

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サンカ「スチールパンチングボード」

デスク裏側の壁には、スチール製の有孔ボードを取り付けています。

ここは旅行のお土産のマグネットを貼ったり、小物を置くコーナーです。

また、ティッシュケース、温湿度計、キーフックなどもマグネットで取り付けています。生活感が出る部分ですが、部屋の手前からはフェイクグリーンで見えにくいようになっています。

宮武製作所「Empro(エンプロー)」

猫にゴミ箱内を漁られてしまわないようにと選んだゴミ箱です。

蓋が上ではなく前についているので、上に物が置けるのが便利です。また、ゴミ箱というよりも、キャビネットのような見た目なのも気に入っています。

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ニトリ「コミックラック

漫画を置きたいけど、約5.5畳とそれほど広くない書斎なので、できるだけ省スペースで収まるものを探した結果こちらを選びました。

土台部分が46cm×46cmと省スペースですが、コミック本を約320冊収納できる収納力を持っています。

ぼん家具「ディスプレイラック」

フラップ扉が4つ付いたディスプレイラックです。

収納力がかなりあるおかげで、物が多い書斎が散らからずに済んでいます。

猫壱「バリバリベッド」

上述のディスプレイラックの上には、猫用のベッドを置いています。

木目調のデザインで落ち着いた雰囲気なので、他の家具との相性も良く気に入っています。もちろん猫様も気に入ってくれています。

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その他アイテム

加湿器:SHARP「HV-T55-T」

加湿器選びは結構悩みました。

超音波式加湿器は電子機器の故障の原因となるようですし、スチーム式(加熱式)は猫が火傷する心配があるので置けないということで、ハイブリッド式(加熱気化式)かつデザインや色が部屋に合うものを探した結果こちらに決めました。

使い勝手も良く、しっかり加湿してくれるので気に入っています。

ミドリ「ダンボールカッター」

今まで紹介してきたアイテムたちは基本的に通販で購入しており、ダンボールを開封する機会が多いのですが、そこで使用しているのがこちらのダンボールカッターです。

マグネットが内蔵されているため、冷蔵庫や玄関のドアなど、よく使う場所に貼り付けておくことができます。

私はデスク下の引き出しに貼り付けています。

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最後に

今回は、私が約1年かけて作った書斎について、デスク中心の書斎ツアーという形でご紹介しました。

紹介する物が多く、かなり長い記事となってしまいましたが、ご覧いただいた皆様に何か参考になるものがあれば嬉しく思います。

今後もまだまだアップデートしていきたいと思っていますので、引き続きお付き合いいただけましたら幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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